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磁気式・電磁式水処理装置 輸入元 日本セルポ株式会社
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ポーラー磁気式水処理装置

認定機関
英国水道機器審議会 フランス国家試験研究所 デンマーク建設省欧州技術認定局
ノルウェー国立水質研究所 ノルウェー建築研究所
主な用途
上水 熱交換器 ディーゼルエンジン  冷水(チラー水) 井戸水  給湯器
電気溶解炉 溶接機 クーリングタワー 給水パイプ 成形機  スプレーノズル
冷凍機 ボイラ オイルクーラー 造水機 冷温水発生機 コンプレッサー
金型 ガス洗浄 エバポレーター  ポンプ  ダイカストマシン  加湿器 
特長
永久磁石内臓型 安全・無公害 取り付けが簡単
特許同軸磁気回路構造 維持管理容易 寿命が長い 
磁気漏洩防止構造 動力不要 価格が安い 
処理能力及び仕様
ポーラーウォーターコンディショナー 最適処理水量 標準処理水量 ポーラー本体 3点セット カタログ
 型式  接続
管口径
写真  流速3.5m/s 流速2m/s 長さ 重量 重量
L/min 3/h L/min 3/h mm Net Kg Net Kg
PD-15P (20A) PD-15 23.1 1.39 13.2 0.80 110 1.0 4.0 PDF
【442KB】
PI-20F
PI-25F
PI-32F
(32A)
(32A)
(32A)
56.7
86.5
140.0
3.40
5.19
8.40
32.4
49.4
80.0
1.94
2.96
4.80
185
185
185
4.5
4.5
4.5
9.3
9.8
13.5
PDF
【1.02MB
PI-20CF
PI-25CF
PI-32CF
(32A)
(32A)
(32A)
PI-20C/25C/32C 65.1
105.0
149.1
3.91
6.30
8.95
37.2
60.0
85.2
2.23
3.60
5.11
187
187
187
7.8
7.8
7.8
12.8
13.3
17.0
PDF
【1.24MB】
PI-40C65A
PI-50C65A
PI-65C65A
(65A)
(65A)
(65A)
PI-40C/50C/65C65A 260.4
411.6
602.7
15.62
24.70
36.16
148.8
235.2
344.4
8.93
14.11
20.66
290
290
290
18.5
18.5
18.5
58.8
58.8
58.8
PDF
【729KB】
PI-50F
PI-80F
(50A)
(80A)
PI-80/100/125/150 420.0
966.0
25.20
57.96
240.0
552.0
14.40
 33.1
450
570
41.0
82.0
65.0
129.0
(ポーラー本体と磁気ストレーナーと流量計の3点セットで構成されます。)
サイズ選定
サイズ選定については日本セルポ又は代理店と打ち合せの上、型式及びサイズを選定致します。
ポーラーは6,000ガウス(0.6テスラ)以上という強力な磁場を直接通過するため、効果が高く本管流量のほんの一部を処理する事で全体の水を処理します。なお、詳しくはお問い合わせ下さい。
仕様
1.ポーラー本体の仕様
型式  PD-15P PI-20
PI-25
PI-32
PI-40C65A
PI-50C65A
PI-65C65A
PI-50
PI-80
 性能 水処理有効磁力
磁束密度
 6,000ガウス以上 6,000ガウス以上  6,000ガウス以上  6,000ガウス以上 
効果有効距離  43,200m 43,200m  43,200m   43,200m
 圧力 耐圧試験(Mpa) 2.0 4.0  2.4 2.4
常用圧力(Mpa) 1.0 2.5 1.6 1.6
 温度 耐熱試験 100℃以下 180℃以下  110℃以下  180℃以下
2.マグネットストレーナー及び流量計の仕様
仕様   マグネットストレーナー
(PMS)
流量計
(F) 
備考 
 圧力  耐圧試験 2.5Mpa 1.7Mpa 1.マグネットストレーナーはポーラーの手前に設置し、鉄錆を吸着ポーラー保護の為利用されます。 
2.流量計は処理流速を測定し、ポーラーの効果を持続させるものです。
 常用圧力 1.6Mpa  1.0Mpa
 温度  試験温度  180℃以下 130℃以下
 常用温度  150℃以下 100℃以下
ポーラーの構造
 ポーラーの構造 1.強力永久磁石内蔵型
2.水処理有効磁力6,000ガウス以上確保
3.特許同軸磁気回路構造
4.磁気漏洩防止構造
5.圧力損失無視可能
ポーラーの原理
ポーラーの原理 ファラデーの電磁誘導の法則に基づき、水処理用の微弱電流の発生、
この電流より下記の作用効果が得られます。
1.水中の固体粒子のゼーター電位と結晶構造の変化により
 軟質な防食皮膜の形成。
2.極微コロイド不純物の凝集と沈殿作用の促進
3.水質の浄化と安定促進
4.酸化還元作用の促進による防食皮膜の形成
5.電流による殺菌性の向上
6.表面張力の低下・イオン化(溶解)の促進
ポーラーの設置例
ポーラー磁気式水処理装置 設置写真 ポーラー磁気式水処理装置 設置写真
水のトラブル
水利用においては、次の様な3大トラブルが必ず発生します。
①スケール(水垢)・・・水中のカルシウムやシリカが硬く付着
②腐食と穴開き・・・・ 水中の酸素・pH・塩素等による錆
③スライム(水中のヌルヌル)・・・水中のバクテリア・殺菌の増殖のこれ等は通水量・熱効率の低下・漏水や水質汚染の原因となり設備全体の老朽化を早めます。ポーラーはこれ等のトラブルの防止と設備全体の保護及び環境に優しい安全な水処理技術を提供します。
経済効果
全体効果 ①熱交部のスケール付着防止及び除去効果
②防食効果及び錆落とし効果
③スライム防止効果
④水質浄化(凝集沈殿作用)
⑤汚れ付着防止
経済効果 ①熱効率のアップ
②機械装置・パイプラインの寿命延長
③磁力のみで他のエネルギーを使用しない(動力不要)
④薬品不要
⑤設備の清掃簡単
⑥取り付けが簡単
⑦ポーラーの維持管理が簡単
有害菌繁殖抑制効果 ①水中栄養素の低下
②繁殖抑制的電気ショック
③強力な酸化還元活性種の生成により、レジオネラ菌・大腸菌等の繁殖を抑制
環境効果 薬品不要のため排水が公害となることはなく、人身に安全・環境保全に貢献し無公害
1.安全・無公害
ポーラーは従来の薬品投入による水処理となり、強力な磁気を利用して水流で発電し、その電流で水処理をするので安全・無公害であり、飲料水・給湯用として利用できます。
さらに、冷却水・冷温水・ボイラー水・雑用水のスケール・腐食の防止用として利用できます。
(国内利用実績:5,000台以上で25年以上経過)

2.スケール防止による効果
スケールトラブルとはカルシウムやシリカ(ガラス)が硬い石のようになってボイラー内・ヒーター内及び熱交換器内面に付着し、冷・暖房装置の熱効率の低下による電気代の増加、故障及び加熱事故・水管の詰まり等による装置の停止、製造・営業の停止にまで至るトラブルであります。
ポーラーに利用によりスケール付着防止及び古いスケールを少しずつ落として、自然に機能回復を計ることが出来ますので、このメリットは実に大きなものであります。

3.腐食防止による効果

日本のコンクリートのビルは、最高60年の耐久性を有して建設されていますが、それでも屋根や壁に防水工事を必要とします。
水関係の施設としてのボイラー・タンク・ポンプ・配管・バルブ等の耐用年数は、10~12年と定められております。
日本の給水は、90%以上の地区で硬度の低い腐食性の強い水であります。
そのため築後10~15年もすると、設備全体に腐食による赤水・穴開き・漏水・故障等が発生し、設備全体の取り替えも検討しなければならず、それ等の費用は建設時の2倍を超えます。
例えばビル・マンションの一般家庭の赤水対策としての給水管の改修には100~150万円/1所帯かかりますので、5~6階建てのビルでは広さにもよりますが2000~5000万円かかります。こうした赤水対策として早めに手を打つ事が大切で、ポーラーを設置しますとビルの大きさにもよりますが各所帯のコストは6~12万円程度で利用することが可能です。
こうした将来必ず起こるビル設備の老朽化防止にポーラーというビタミン剤により全体の防食を計り、寿命を延ばす事が大切です。
ポーラー防食率は、カルシウムの防食皮膜及び黒錆(磁化鉄)による防食被膜を形成する事により、腐食の進行を1/3~1/5程度に遅くして設備の残存寿命を2~3倍延長する事が可能となります。
各種施設への導入効果
設備の保護 冷凍機 熱交換器 射出成型機
1.配管の防食
2.配管の閉塞防止
3.設備の保全の汚れ防止
4.環境保全に貢献
1.高圧カットの防止
2.電力・ガス料金の節約
3.水の節約
4.メンテナンス費用の削減
1.熱交換効率の維持・向上
2.熱交換器の寿命延長
3.水の節約
4.メンテナンス費用の削減
1.ショットサイクル時間の低下防止
2.金型温調機の性能の維持・向上
3.オイルの寿命延長
4.メンテナンス費用の削減
参考資料:ポーラーの使用目的と装置等に対する効果一覧表
設置位置
冷却循環水の場合(10%処理)冷温水循環ラインの場合(5%処理)
一過水の場合(100%処理)受水槽の場合(水量により全保有水を1~4時間で処理)
ポーラーのテスト結果
1.国内テスト結果による比較
ポーラー未使用 ポーラー使用 説  明
 ポーラー処理前  ポーラー処理後 ビル空調用冷温水循環ラインにポーラーを設置しました。取り付け前は錆色をしていた循環水が、取り付け10日後より水が澄んできて、写真右の様な透明な水に変化しました。また、処理前は赤錆が沈殿するのに対し、処理後は若干の黒色磁化鉄(マグネタイト)の沈殿が起こりました。これはビルの赤水対策にも同様の効果が得られることを示しています。これはポーラーの還元作用促進効果です。【技術レポートポーラーニュース№26より】
ポーラー処理前  ポーラー処理後 冷凍機冷却ラインで、ポーラーの効果についての約1年間のテスト結果。
ポーラーの作用で水中のカルシウムイオンの粉体結晶がパイプ内面にスケールの代わりに防食皮膜を形成するために、錆の進行に大きな差がでました。
これはポーラーの結晶形態の変化によりスケール化しない状態が達成された結果です。
【技術レポートポーラーニュース№3より】
 ポーラー処理前  ポーラー処理後 ポーラーで水を磁化することにより、使用前に比べて使用後はポイプ内に付着したスケールが溶解・軟質し、少しずつ流出することが判明しました。これはポーラーのイオン化促進作用の結果です。通水の量の増加と負荷の低下は熱効率を高めます。
【技術レポートポーラーニュース№8より】
ポーラー処理前 ポーラー処理後 ボイラーでは清缶剤の使用でもスケールの付着や錆の発生が起こります。
写真左は薬品を止めてポーラーを設置し、1年後の開放検査の時の結果です。
ポーラーによるスケール付着防止及び防食効果が表れています。
【技術レポートポーラーニュース№9より】
2.ポーラー磁気処理水の赤水に対する効果
【関連技術レポート:ポーラーニュース№34
給水・給湯の赤水はポーラーの還元作用で信じられない効果ががでます。【ポーラーニュース№19
処理前 ポーラー処理4ヶ月後
ポーラー処理前 ポーラー処理後
3.ポーラー磁気処理水の植物に対する効果
【関連レポート:ビックリ!!《幸福の木》に花が・・・
ポーラーで処理した水は次の写真の様に花や植物の成長を促進します。
この効果は水質浄化と殺菌作用で何時も水を綺麗に保つ事のできるポーラー水の効果と考えられます。
磁気水と水道水の比較 磁気水と水道水の比較
磁気水と水道水の比較 磁気水と水道水の比較
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