ポーラーの設置例 |
|
水のトラブル |
水利用においては、次の様な3大トラブルが必ず発生します。
①スケール(水垢)・・・水中のカルシウムやシリカが硬く付着
②腐食と穴開き・・・・ 水中の酸素・pH・塩素等による錆
③スライム(水中のヌルヌル)・・・水中のバクテリア・殺菌の増殖のこれ等は通水量・熱効率の低下・漏水や水質汚染の原因となり設備全体の老朽化を早めます。ポーラーはこれ等のトラブルの防止と設備全体の保護及び環境に優しい安全な水処理技術を提供します。 |
経済効果 |
全体効果 |
①熱交部のスケール付着防止及び除去効果
②防食効果及び錆落とし効果
③スライム防止効果
④水質浄化(凝集沈殿作用)
⑤汚れ付着防止 |
経済効果 |
①熱効率のアップ
②機械装置・パイプラインの寿命延長
③磁力のみで他のエネルギーを使用しない(動力不要)
④薬品不要
⑤設備の清掃簡単
⑥取り付けが簡単
⑦ポーラーの維持管理が簡単 |
有害菌繁殖抑制効果 |
①水中栄養素の低下
②繁殖抑制的電気ショック
③強力な酸化還元活性種の生成により、レジオネラ菌・大腸菌等の繁殖を抑制 |
環境効果 |
薬品不要のため排水が公害となることはなく、人身に安全・環境保全に貢献し無公害 |
|
1.安全・無公害
ポーラーは従来の薬品投入による水処理となり、強力な磁気を利用して水流で発電し、その電流で水処理をするので安全・無公害であり、飲料水・給湯用として利用できます。
さらに、冷却水・冷温水・ボイラー水・雑用水のスケール・腐食の防止用として利用できます。
(国内利用実績:5,000台以上で25年以上経過)
2.スケール防止による効果
スケールトラブルとはカルシウムやシリカ(ガラス)が硬い石のようになってボイラー内・ヒーター内及び熱交換器内面に付着し、冷・暖房装置の熱効率の低下による電気代の増加、故障及び加熱事故・水管の詰まり等による装置の停止、製造・営業の停止にまで至るトラブルであります。
ポーラーに利用によりスケール付着防止及び古いスケールを少しずつ落として、自然に機能回復を計ることが出来ますので、このメリットは実に大きなものであります。
3.腐食防止による効果
日本のコンクリートのビルは、最高60年の耐久性を有して建設されていますが、それでも屋根や壁に防水工事を必要とします。
水関係の施設としてのボイラー・タンク・ポンプ・配管・バルブ等の耐用年数は、10~12年と定められております。
日本の給水は、90%以上の地区で硬度の低い腐食性の強い水であります。
そのため築後10~15年もすると、設備全体に腐食による赤水・穴開き・漏水・故障等が発生し、設備全体の取り替えも検討しなければならず、それ等の費用は建設時の2倍を超えます。
例えばビル・マンションの一般家庭の赤水対策としての給水管の改修には100~150万円/1所帯かかりますので、5~6階建てのビルでは広さにもよりますが2000~5000万円かかります。こうした赤水対策として早めに手を打つ事が大切で、ポーラーを設置しますとビルの大きさにもよりますが各所帯のコストは6~12万円程度で利用することが可能です。
こうした将来必ず起こるビル設備の老朽化防止にポーラーというビタミン剤により全体の防食を計り、寿命を延ばす事が大切です。
ポーラー防食率は、カルシウムの防食皮膜及び黒錆(磁化鉄)による防食被膜を形成する事により、腐食の進行を1/3~1/5程度に遅くして設備の残存寿命を2~3倍延長する事が可能となります。 |
各種施設への導入効果 |
設備の保護 |
冷凍機 |
熱交換器 |
射出成型機 |
1.配管の防食
2.配管の閉塞防止
3.設備の保全の汚れ防止
4.環境保全に貢献 |
1.高圧カットの防止
2.電力・ガス料金の節約
3.水の節約
4.メンテナンス費用の削減 |
1.熱交換効率の維持・向上
2.熱交換器の寿命延長
3.水の節約
4.メンテナンス費用の削減 |
1.ショットサイクル時間の低下防止
2.金型温調機の性能の維持・向上
3.オイルの寿命延長
4.メンテナンス費用の削減 |
|
参考資料:ポーラーの使用目的と装置等に対する効果一覧表 |
設置位置 |
|
ポーラーのテスト結果 |
1.国内テスト結果による比較
ポーラー未使用 |
ポーラー使用 |
説 明 |
|
|
ビル空調用冷温水循環ラインにポーラーを設置しました。取り付け前は錆色をしていた循環水が、取り付け10日後より水が澄んできて、写真右の様な透明な水に変化しました。また、処理前は赤錆が沈殿するのに対し、処理後は若干の黒色磁化鉄(マグネタイト)の沈殿が起こりました。これはビルの赤水対策にも同様の効果が得られることを示しています。これはポーラーの還元作用促進効果です。【技術レポートポーラーニュース№26より】 |
|
|
冷凍機冷却ラインで、ポーラーの効果についての約1年間のテスト結果。
ポーラーの作用で水中のカルシウムイオンの粉体結晶がパイプ内面にスケールの代わりに防食皮膜を形成するために、錆の進行に大きな差がでました。
これはポーラーの結晶形態の変化によりスケール化しない状態が達成された結果です。
【技術レポートポーラーニュース№3より】 |
|
|
ポーラーで水を磁化することにより、使用前に比べて使用後はポイプ内に付着したスケールが溶解・軟質し、少しずつ流出することが判明しました。これはポーラーのイオン化促進作用の結果です。通水の量の増加と負荷の低下は熱効率を高めます。
【技術レポートポーラーニュース№8より】 |
|
|
ボイラーでは清缶剤の使用でもスケールの付着や錆の発生が起こります。
写真左は薬品を止めてポーラーを設置し、1年後の開放検査の時の結果です。
ポーラーによるスケール付着防止及び防食効果が表れています。
【技術レポートポーラーニュース№9より】 |
|
2.ポーラー磁気処理水の赤水に対する効果
【関連技術レポート:ポーラーニュース№34】 |
給水・給湯の赤水はポーラーの還元作用で信じられない効果ががでます。【ポーラーニュース№19】 |
処理前 |
ポーラー処理4ヶ月後 |
|
|
|
3.ポーラー磁気処理水の植物に対する効果
【関連レポート:ビックリ!!《幸福の木》に花が・・・】 |
ポーラーで処理した水は次の写真の様に花や植物の成長を促進します。
この効果は水質浄化と殺菌作用で何時も水を綺麗に保つ事のできるポーラー水の効果と考えられます。 |
|