試験依頼者 |
渇投u医研究所 |
被試験品名 |
ポーラー |
試験目的 |
ポーラー使用による抗菌効果 |
試験方法 |
1)試験期間:平成10年12月11日〜29日
2)試験菌種:黄色ブドウ球菌(Stapy lococcus ATCC25923)
大腸菌(Esherichia coli ATCC25922)
レジオネラ菌(Legionella pneumophilia JMC7571)
3)菌数測定用培地:黄色ブドウ球菌・大腸菌:標準寒天培地・レジオネラ菌:WYO培地
4)試験操作:約1.0×105CFU/mLに調整した黄色ブドウ球菌・大腸菌及びレジオネラ菌の混合液をポーラーに注入し、
前後の生菌数を培養法で確認する。各菌とも3例ずつ実施し、その平均値を菌数とした。 |
試験結果 |
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黄色ブドウ球菌 |
大腸菌 |
レジオネラ菌 |
試験開始時 |
1.5×105(100%) |
4.0×104(100%) |
7.2×104(100%) |
1回目 |
1.4×104(9.3%) |
5.2×103(13.0%) |
<1.0×102(<0.1%) |
2回目 |
1.7×104(11.3%) |
5.8×103(14.5%) |
<1.0×102(<0.1%) |
3回目 |
1.4×104(9.3%) |
4.7×103(11.8%) |
<1.0×102(<0.1%) |
原水 |
<1.0×102 |
<1.0×102 |
<1.0×102 |
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単位:CFU/mL |
( )内は開始時を100%とした際の菌残存率 |
以上 ご報告申し上げます。 |
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平成11年1月5日
試験機関:株式会社 生命情報分析センター
検査部長 北折 秀樹
登録衛生検査所 愛知県第68号
(財)医療関連サービス振興会認定 |