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磁気式・電磁式水処理装置 輸入元 日本セルポ株式会社
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FAQ

 磁気処理水について

 水処理有効磁力について

 強力永久磁石内蔵型について

 磁気漏洩防止構造(磁気シールド構造)について

 圧力損失無視可能について


磁気処理水について

内外の専門研究者の発表文の中では、水処理のために磁力線の中を適切な流速で垂直に通過した水を磁気処理水・磁気水・磁化水・磁気印加水と呼び、処理前の水(原水)と明確に区別するために表現されております。
従いまして処理前・処理後を区別するための便宜的な表現と御理解下さい。
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水処理有効磁力について

1cuにおける磁力線の数をGauss(ガウス)と呼び10,000ガウスは1Tesla(テスラ)と言い、磁石メーカーはこれを残留磁束密度という項目に分類しています。磁石メーカーのいうガウスは、メーカーの専門の装置と方法で測定されたもので素人は測定できません。
しかしながら水が通過する時に照射される磁場は効果を得るための大切なファクターであるので測定されなければなりません。
磁石メーカーのいうガウスは、N極とS極がぴったり合わせた時の磁力なので水の通過する様な水路はありません。
また、磁石のN極とS極間の磁力は距離(水路巾)が離れれば離れるほど、その距離の2乗に反比例して弱くなります。(水路の磁力は著しく低下する意味 :クーロンの法則)こうした内容を知った上で弊社では水路の真中の磁力線の強さを水処理有効磁力と呼ぶことにしました。
水処理有効磁力は市販のガウスメーター(テスラメーター)で水路間の真中を測定すれば誰でも測定可能です。別に装置を設置したり水を流したりしなくても磁力は測定できます。本当に弊社の様に6,000ガウスも磁力があると人間の手では組み立てる事も分解する事もできませんので、それ程強力な磁力であります。従って水処理有効磁力磁石メーカーの残留磁束密度とは異なり、それより大きく下がった磁力というこという事になります。果たして各磁気処理装置のメーカーはどの様にして磁力を説明しているのでしょうか?磁力が2万・3万ガウスだというのは、磁石メーカーの残留磁束密度の事であり、人前でガウスメーターで水路の磁力を測定して確認させてこそ、本当の水処理有効磁力が確認出来るのです。ポーラーはそれが可能です。
9,060ガウス 7,550ガウス
測定値:9,060ガウス 測定値:7,550ガウス
(測定値は単位が1,000ガウス単位で7.55を示しています。)
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強力永久磁石内臓型について

ポーラー社は永久磁石の利用で強力な水処理有効磁力6,000ガウス以上を確保するためには長年の研究結果、どうしても水中にて磁石を組み込む方法しかありませんでした。この為、高価な希土類合金の金属を利用することと、この磁石材が水中に溶出しない様にする方法と水処理有効磁力が6000ガウス以上を確保して保証できるための、特殊な組み込み方法により、完成いたしました。さらに、この磁力は20年以上の利用が可能とするデザインが組み込まれております。
また、6,000ガウス以上という水処理有効磁力は多くの公的な試験と20年以上の現場実使用のデータの蓄積から生まれたものであります。
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磁気漏洩防止構造(磁気シールド構造)について

磁力線は鉄を除く全ての物質内をX線の様に通過します。
従って、特殊なステンレス材を利用して磁気漏洩防止構造を内蔵しております。例えば、もしこの構造がない装置ですと、磁石を鉄管上に設置すると磁力線のほとんどは鉄管の材料の中を走りますので、管内の水中にはほとんど磁力が入りません。
このタイプは強力な磁力が装置の外部に漏れ、近づくとカードの磁力が飛んだり、コンピュータや計器類に異常が発生する事がありますので注意が必要です。磁気漏洩防止構造は、これ等のトラブルを防止する目的のものであり、人身には全く無害であります。
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圧力損失無視可能について

ポーラー内には水処理の効率アップをはかるための特許同軸磁気回路構造が具備されておりますので、磁力のみで水処理をしているのではありません。
従って構造も水処理構造なのです。水がこの構造内を通過する時は若干の圧力損失が発生いたしますがポーラー接続管の口径と水処理部の通過面積(水路)がほぼ等しく設計されているため、それ程の圧力損失は無いという意味です。
ポーラーは本体・マグネットストレーナー・流量計の3点セットで水頭圧1〜3m程度ですので無視可能という訳です。
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