目的 |
給湯赤水対策としてのポーラーの効果は、どのようなものであるかの確認 |
説明 |
大型ビルやホテルの給湯ラインは10年以上経過すると水中の溶存酸素・塩素イオン及びpHが原因となりパイプライン内面に腐食が進行し、給湯や風呂の水が錆の為、赤水となって営業上重大なトラブルとなる。このようなトラブルに対してポーラーは薬品の投入無しで腐食の進行を大きく抑制し、赤水のトラブルを解消したので報告します。 |
設置 |
ポーラー型式:PI-40F(1台)を温水循環水量の50%を磁気処理するよう本管に一部バイパス方式にて設置した。
(1987(昭和62)年6月5日設置) |
設置写真 |
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1987(昭和62)年6月4日撮影
ポーラー設置前は給湯の赤水がひどくユーザーは非常に困っていた。
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1987(昭和62)年10月19日撮影
ポーラー設置4ヶ月後の結果
赤水は完全に止まり、水が透明になりトラブルを解消した。
「不思議だ、信じられない、凄い。」
というのがユーザーの印象であった。 |
本件についての事実関係は集合住宅新”Amenity”にてライニング業者により評価されました。 |
集合住宅管理新聞 「Amenity」 PDFファイル【 150KB 】 |