POLAR NEWS NO.20
≪ 冷却水系(オイルクーラー熱交) ≫ |
対象設備と目的 |
成形機冷却水(オイルクーラー用)の水質浄化及び徐藻事例 |
説明 |
ポーラーで冷却循環水を処理すると、水の中の不純物(S.S)が水槽内で凝集し、沈澱を起こすので水が非常に澄んでくるという現象が見られます。この水質浄化の再現性は確実であり、ポーラーの効果を理解する上で重要なポイントです。 |
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写真①
冷却循環水槽の水をポーラーで磁気処理した。
左の写真は取付前の濁りの水の様子である。
コロイド系不純物が浮遊状態にあり、スケール付着・錆・スライムの発生原因になっている。
写真②
左の写真はポーラー取付1ヶ月後です。
6000ガウス以上という強力な水処理磁場で処理した水は、水中のコロイド成分のゼーター電位(界面電位)の低下により水中の浮遊物(S.S)が凝集沈殿を起こして透明となり、水中のオイルクーラーの熱交銅パイプ表面のスケールと水藻が落ちて水質が浄化され熱効率が良くなってきた。 |
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