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油田施設ですので防爆型のEXタイプになっています。
ハイドロフロー型式:C120EX(4”)1台を232号の油井に設置
油井の揚油管上に設置して地下5000mまでの配管のスケール対策を取るために設置作業中です。
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上記の油井の効果が良かったので同様に油井221にも設置しました。(2台目) |
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WATER FORD社は英国ハイドロパス社と販売提携をして、世界の石油井戸(油井)のオイル用の採堀管のカルシウム系スケールの付着防止にハイドロフローを販売しています。(写真上のラベルはClear
WELLという油井をきれいにするという意味の商品名になっています。) |
ハイドロフロー未処理 |
1
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ハイドロフロー処理(スケール落としの効果) |
3
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4
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油井の採掘管には主にカルシウムのスケールが発生して、管内が閉塞して利用できなくなります。
説明:
写真@〜Aは油井(深さ約5000m)用の採掘管でスケールで詰まったもので利用不能となったものです。
写真B〜Cは古いスケールの付着している管に対して陸上の管にハイドロフローを設置して、内部のスケールが軟化して油と共に揚油され、綺麗になっていく途中です。 |
この様にハイドロフローの効果は設置した管の前後双方のスケール対策が取れる事が証明されております。
この管は地下5000m達しております。 |
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